中国の果物 公然の水増し?
最近はやっと冬らしくなって来ました。
夏は暑く、冬は寒くが、小売りにとっては良いようです。
さて、大連新聞网に載っていた記事です。
もうホントに中国らしい内容です。
「1パック38元のイチゴ、パックの底には8枚の厚紙」
画像は大連新聞网より転載。
「大連西崗区で王さんが、1斤38元のイチゴを購入したところ、パックを開けると、イチゴの下に厚紙が8層も敷いてあったとのことです。また、紙の一部は湿っていたとの事です。
果物卸売業者の間では、これは保温の為でもあり、重量を増やす手段で、公然の秘密だそうです。」
湿った紙は重くなるから、保温の為ではなく、単純に重量を増やす為でしょうね。
中国らしいですよね。
「水増し」は中国では日常茶飯事です。
タクシーでもメーターは有りますが、細かいお釣りはくれません。
もしかして、アメリカ並みにチップの意味なのでしょうか。
いずれにしても、日本人には理解しがたいことですね~(~_~;)