アジア な  ブログ

三国志など中国語のドラマや日常情報について綴ります

2022年1月RCEP開始。関税率変わるかも?!


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(画像はNHK より転載)
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2022年1月1日から始まるRCEP。

 

中国製の製品を輸入するとき、RCEP専用の原産地証明を付けて申請すると、通常とは違う関税率が適用されるそうです。

 

今日入りたての情報なので、詳細がまだ分からないのですが、関税が安くなる様なニュアンスです・・・😃

 

詳細が分かれば、またブログに上げる様にします❗

中国大連 コロナと停電 二重苦事情

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日本では余り報道されていませんが、中国大連は、コロナと停電で結構大変な事になっています。

 

うちの大連スタッフが住むマンションの「隣」でコロナ感染者が出たらしく、その辺りが外出禁止になりました。

写真では、白い防護服の作業員が沢山来て、消毒をしているのが分かります。

マンション敷地内の通路まで消毒するんですね。


中国はゼロコロナ対策なので、1人でも感染者が出たら付近はロックダウンされ、スタッフはマンションのドアから一歩も出られないそうです。

ロックダウンは突然通達されるので、食料や日用品をストックしておかないと、大変ですよね。

 

そんな中でも、スタッフはパソコンと携帯で仕事をする、と頑張ってくれています。(感謝!)

 

計画停電も相変わらず継続しています。

縫製工場は週末だけの停電なので、まだよいとしても、材料工場には結構シワ寄せが来ているよう。

 

この状況で、春節オリ・パラリンピックと続くので少し心配です。

 

ゼロコロナは厳しすぎないかな~と思いますが、他国の事なので仕方ないですね。

「ブーメラン刺さった」吉村知事、悪よの~(別の意味で)

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今話題の1日100万円問題。

吉村知事、これ「三国志」の「苦肉計」ですよね。

しかも吉村知事は、部下の肉を切るんじゃなく、自分の肉で行きましたね~

※苦肉計「『三国志演義』の赤壁の戦いにおいて描かれ、黄蓋周瑜に献じた」(ウィキペディアより転載)

 

ちょっと流れを振り返ると

維新議員「国会の常識は、国民の非常識」

吉村知事「ほんまや。おかしい❗国民の税金でしょ」

Twitterはたちまち拡散され、マスコミに取り上げられる(第1作戦成功)

 

国民民主 玉木代表「見過ごしてすいません、法案出します」

立憲民主「1日で100万はおかしい。法案出します」

 

★野党が法案を出す流れになってきました。世論も盛り上がります。(第2作戦成功)

 

維新 松井代表「ウチは党員から引き上げ、寄付します」

 

★テレビ等取り上げられ、少しニュースになりました。

 

れいわ新撰組「吉村さんも1日で100万もらったでしょ❗」(→待ってました!ここから苦肉計始まり!)

 

★維新嫌いのメディアには最高のネタです。

これで反維新のメディアも 沢山取り上げますね。(第3作戦成功)

吉村知事がたった6年前のことを忘れているはずが有りません。

 

吉村知事「すみませんでした。筋が通らないので6年前でも寄付します」

(迅速すぎる行動ですね~。待ってたでしょ?)

 

★吉村知事にメディアは賛否両論。

維新嫌派もいっぱい取り上げてくれます。

そして、「寄付」が更にクローズアップ。

 

自公「うちらもおかしいと思ってたんで、寄付しますし、日割り法案出すし」

(6年前分も返しおったか…。しゃーないな。(標準語で 仕方ないな です))

 

★これで与野党全員一致。

少なくとも日割り法案は通るでしょう。

ここで反対したら、国民の敵になりますよね。(作戦大成功!)

 

どう見ても、仕組んでますよね~。

 

この仕組みに気付いたね~と思ったのが 読売テレビの「野村 明大」アナウンサー。

朝の放送で、早いうちから「この問題は大きな流れになると思うので注目です」と言われてました。

 

吉村知事の「ブーメラン問題」ですが、れいわ以外の政党が知らなかったとは考えにくいです。

ここは将棋と同じ。

百手先が見えるか、目先の五手しか見えないか。

 

古い政治家は手練手管の人達ですから、このネタは自分たちの首を絞めると読んだんだと思います。

 

これからは 「日割りでなくて 領収書」が問題になってくると思いますが、どんな手を準備しているのでしょうか。

 

楽しみです。