チャイナなブログ ANDOR Kishimura

三国志など中国語のドラマや日常情報について綴ります

最近の中国反日ドラマ。ちょっとした変化が…

お盆期間中、仕事でずっと中国に滞在していました。
 
その間、もちろんホテルなどでテレビを見たりするわけですが、出来るだけ現地のニュースやドラマを見るようにしています。
 
ドラマは連続しているので、途中から視ると余り筋の分からない場合も有るのですが、滞在中に同じ番組を視ているとボンヤリと筋が分かる様になって来ます。
 
さて、中国には「反日ドラマ」(中国語で抗日電視劇)と言うカテゴリーが有り、必ずと言っていいほどこの系のドラマをやっています。(それにしても 一杯ありますね~)
 
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日本人にとっては余り心地良いものではないですが、私はどんな風に見られているのかも興味が有るので、一つくらいは視たりしています。
 
その反日ドラマで、以前とは少し違う傾向が最近出ているんですよね。
 
今月の反日ドラマはちょっとソフトになっているんです。
数も減っている様な気もします。
 
以前は反日ばっかりで、いい加減視る気がしませんでしたが、今月は普通のコメディや恋愛ドラマも増えていました。
 
また、反日に出てくる日本人が以前に比べて少しマシになっているというか・・・
 
以前は冷酷非道の極悪人で、顔つきも鬼みたいな感じでしたが、今月は悪いながらも人間味のある部分も描かれていて、100%極悪人、と言うようでは無くなっています。
 
ただ、昔から一定のルールみたいなものが有って、極悪日本人でも女性は優しく中国人に同情的で、反日ドラマでも良い人に描かれていました。
 
もちろんこの法則は今も受け継がれつつ、日本人兵士でも上官の冷酷な命令に懐疑的であったり、傷ついた中国兵を病院に連れていったり、少しだけ普通の人の部分が組み込まれていました。
 
やはり政府のお達しが有るのかな~と思います。
 
現に8月15日の終戦記念日に、日本大使館への抗議活動が有ったようですが、どうも政府筋に抑え込まれたようです。
 
これらの事から、個人的に今年の反日デモは去年より穏やかになるのでははないか、と思っています。