チャイナなブログ ANDOR Kishimura

三国志など中国語のドラマや日常情報について綴ります

新的中国人シリーズ上海三景(2)「十代の戦場」

今日NHK BSで放送していたのを 視ました。
 
新的中国人シリーズ上海三景(2)「十代の戦場」
 
中国人の監督が、小学6年生の子供4人くらいにスポットを当てて取材します。
同時にそのクラスの授業風景も撮影しています。
 
いや〜。壮絶だった。
 
先生も親も子供に言います。
「良い点数(テストの)を取れなければ、体が丈夫でも意味がない」
「努力しなければ何も得られない。遊んでいる時間があれば 勉強すべし。」
 
上海にいる友人は中学生の子供がいますが、彼女からは「高校受験が将来を決める!」と言うのを聞いていました。
良い高校に入れるか入れないかで、良い大学に入学できるか決まる。
また、良い大学に入れなければ、良い将来がないということです。
 
私は子供がいないので、今の日本の教育現場がどうなっているのか、正直よく分かりません。
もしかしたら、○○塾では同じような事が言われているのかもしれない・・・
 
ただ、中国の小学生の授業現場は壮絶だった。
先生は テストの点数だけで生徒の優劣を付け、点数の悪い子供はクラスの足を引っ張る、と名指しで批判します。批判された子は、涙を流し顔を隠します。
また、聞き分けのない子供に対しては「あなたの顔は見たくない、気分が悪くなるから、さっさと出ていって」と容赦なく罵る。
 
この教室では、感謝の言葉が一度も聞かれませんでした。
 
本当に中国の将来は大丈夫なのかしら。
国家は人なり、ではないでしょうか。
取材しているのは中国人スタッフですが、もしかしたら作為的に編集しているのかもしれませんが・・・
 
今30代の中国人の友人は ほとんど皆口を揃えて「今の若い人はダメだ」と言います。
その根元のところが、少しだけ分かった様な気がしました。