ジャパニーズアニメ その2
前回の続きです。
今や 「ジャパニーズアニメ」 は世界中に広がり、「オタク」 は世界語になっています。
個人的見解ですが、この現象は いろいろな意味で日本に 大いに追い風になってくるだろうと考えています。
ジャパニーズアニメは 元々日本の子供たちの為に造られたもので、原案者は日本人ですよね。
と言うことは、このアニメのストーリーに表現される 「泣き・笑い・怒りの感情のツボ」は 日本的なものになってきます。
さて、アニメをよく観る年代は やはり7歳前後から 10歳代の子供たちが多いようです。
アメリカに住んでいた頃、日本の 「ポケモン」「ゴレンジャー」 を観ていたのは アメリカの子供たちでした。
子供の頃にこのようなジャパニーズアニメを観ていると、100%とは 言えませんが、ある程度日本的感情のツボを共有することになります。
(逆に言えば この現象を恐れて日本アニメを締め出している国も有りますが・・・)
感情のツボが似ている=価値観が近い と言うことになりますよね。
この後は また次回へ。