最初から中国語に興味を持っていた訳ではありません。
中国語を始める発端は、小学生の頃に出会った一冊の伝記でした。
私は親戚のお姉さんに、紫式部の伝記を貰ったのです。
(因みにお姉さんは高校生だったと思います。)
小学生が読むには、非常にシブイ本ですよね。
その頃の私は、祖父母の影響から『百人一首』がマイブームになっており
(これもシブイです(^-^;))、「紫式部」に対しても、違和感なく入って行く事ができました。
中の挿絵にも引き付けられ、私はその本を一気に読んでしまいました。
紫式部が平安時代に生き、「源氏物語」を書いた事を知り、次は平安時代と源氏物語に興味を持ち始めました。
なかなか中国と結び付きませんが、続きは次回に。