チャイナなブログ ANDOR Kishimura

三国志など中国語のドラマや日常情報について綴ります

静かな大連

9月23日の朝日新聞朝刊に掲載されていましたが、私も先々週大連から帰ってきて同じ実感が有りました。
 
私が滞在していたのは、野田総理が「国有化」を宣言した9月11日から9月13日の3日間でした
11日から12日にかけて、中国のテレビでは朝から晩までこのニュースを流し、過激な討論が繰り広げられていました。テレビ上では、まさに沸騰状態。

小日本」だの「日本鬼子」など日本の蔑称が飛び交い、フェニックステレビにおいては、北京・上海・香港・台湾と4か所中継でこの問題を論じていました。
香港・台湾のパネラーはもちろん親中派ですので、議論はどんどんヒートアップ。
 
個人的には、「今までの反日報道とはちょっと違うな、結構ヤバいかもしれない」と感じていたところ、案の定「夜間はホテルをでるな」とのお達しが有り、「やっぱりそうか」と思っていたのですが・・・。
 
にも拘わらず、一歩外に出ると特に変わった様子もなく、ただ取引先の皆さんがこの状況が長く続けば、お互いにデメリットになると心配されていただけです。
 
何の嫌がらせに遭うこともなく、普段と同じ様に工場の総経理と食事し、別れ際には握手もし、平和に帰国しました。
 
ラッキーにも大連で取引を続けてきたお陰で、今回のデモになどによる生産の影響は全くありませんでした。
(税関はこれからどうなるか分かりませんが…)
 
もしかすると、大連は日本人にとって中国で一番安全な場所かもしれません。
 
大連の皆さん、本当にありがとうございます!!