このところ猛暑日が続いています。
関西でも37度を超える超高温になり、外を歩いていると頭がボーっとなる時も有ります。
こんな時は涼しい場所に退避して、水分と塩分を取らないと熱中症になってしまいますね。
さて、最近最終回を見終わった中国ドラマ「結婚しようよ(咱们结婚吧)」の続きです。
主人公の「楊桃」と「果然」は其々の親の承諾も取り付け、結婚する事になりました。
ここでも「嫁の年齢が高すぎる」とか「嫁が母子家庭だ」とか「嫁の母親が女優だったのが嫌だ」とかで、ひと悶着有るのですが、ストーリーよりも中国の人達の感情表現の激しさにビックリしました。


相手に指を差し、大声をあげて、下手をすると掴みあいのケンカになります。
これが50代から60代の人達の言い争いなんですから本当に驚きです。
このドラマは、どちらかと言うと富裕層のようなので、一般的な人達でもそうなんでしょうね。
さて、晴れて結婚の承諾を取り付けましたが、ここで不思議なのは旦那さんになる「果然」は仕事を辞めてしまいます。(生活不安じゃないのかな?)
彼は以前民政局で結婚・離婚の登録手続きをする仕事についていましたが、職場の適正テストで、軽度うつ病を発症していた事が分かります。
(中国でもこんなテストするんですね)

彼は本当は写真家になるのが夢で、登録の仕事が合わず鬱になったようです。
よっぽど嫌だったと思いますが、結婚するんなら仕事と割り切って、趣味で写真やればいいんじゃないの?とも思ってしまいます。
で、友人の七星が経営するペット写真撮影館に出資して共同経営者となりました。
(七星はモヒカンカット&金髪のファンキーな兄さんです。中国でこんな人、実際に見た事無いなあ・…)

私の感覚だと経営が落ち着いてから結婚するんじゃないかなあ、と思うのですが中国ではOKの様ですね。
この主人公達は既に一人っ子なので、親も金銭的にサポートするのかもしれません。
で、婚姻届を出し二人は一緒に住み始めます。
果然は仕事を辞めて、友人の仕事を手伝っている設定ですが、やたら暇そうです。
しょっちゅう奥さんの仕事場へ行くんですよね。

奥さんも嬉しそうだし、店員さん達も迷惑そうでもないので、これも普通なんでしょうか?
でも、ウチの大連事務所では頻繁に家族が出入りすることは無い様です。
たまになら良いですけど、このドラマみたいに公私混同は嫌だなあ。
(って言うか、旦那さんもっと働いたら?バイトするとかさ。)
とボヤキが多くなりましたが、次回に続きます。
次回もツッコミ所満載です。(^_^;)
次回もツッコミ所満載です。(^_^;)