NHK「超常現象」面白いです!
(写真はNHK HPより転載⇒ http://www4.nhk.or.jp/paranormal/ )
幽霊、臨死体験、転生など、超常現象への科学的アプローチを取材した番組です。
取り上げているテーマがテーマだけに、オカルトっぽくて何か胡散臭さが付きまとうのですが、とても興味深かったです。
個人的には現象が有る限り何かの理由や原因が有ると思っています。
この番組でも言っていましたが、昔は日食のロジックが解明されていなかったので、皆とても怯えていました。
清の西太后も日食は「神の怒り」だと考えていました。
今では天体の移動によるものとハッキリ解っているので誰も怖がりませんが、理由が分からなかった時代にはきっと恐ろしい現象だったと思います。
今の科学の知識では、宇宙の発生も完全に解明されてはいないので、現在のレベルで森羅万象を解説出来ると思うのは思い上がりでは無いでしょうか・・・。
胡散臭く感じるのは、それを商売にして訳の分からない事を言い、大金を巻き上げている輩がいるからですよね。
この様な人達だけが胡散臭いのであり、単純に起こっている現象と同列にするのは危険じゃないかな・・・。
私の周りには 実は特別な体験をした人がとても沢山います。(私自身も含めて。特に阪神大震災の後)
理由が分からない事は恐ろしいですが、訳が分かれば「摩訶不思議」では無くなるので、超常現象も普通の現象となる事でしょう。
解明される日が楽しみですが、人間は大いなる存在への「畏敬の念」も無くさない方が良いとも思っています。(矛盾していますが・・・)