中国の七夕節
大連に滞在しています。
いつもは夏過ごし易い大連ですが、最高気温33度、おまけに雨が多く蒸し暑くなっています。
大連でも有り得ない気候だとの事、世界的におかしくなっている様です。
さて、昨日は旧暦の7月7日で、七夕節でした。
日本では笹飾りをしますが、中国では無く、日本だけの風習みたいですね。
七夕は奈良時代に中国から日本に伝わり、その後日本土着の風習と融合したそうです。
最近、中国では七夕節を「中国情人(恋人)節」とも呼ぶらしいですが、『本当に「情人節」か?』と言うテーマをテレビでしていました。
「西京雑記」に由来があり、元々7月7日に7つの穴に針を通して、裁縫初めとし裁縫の上達を願ったらしいです。
いつしかこの由来は途絶え、牽牛織女の伝説だけがクローズアップされる様になったとのことです。
日本で短冊に願いを書いて笹に着けるのは、もしかしたら裁縫の上達を願ったのが、裁縫だけでなく色々なお願いになって行ったからかもしれません。
中国と日本は本当に関係が深いですね。
もっとお互いに仲良く出来たら、良いですよね。
いつもは夏過ごし易い大連ですが、最高気温33度、おまけに雨が多く蒸し暑くなっています。
大連でも有り得ない気候だとの事、世界的におかしくなっている様です。
さて、昨日は旧暦の7月7日で、七夕節でした。
日本では笹飾りをしますが、中国では無く、日本だけの風習みたいですね。
七夕は奈良時代に中国から日本に伝わり、その後日本土着の風習と融合したそうです。
最近、中国では七夕節を「中国情人(恋人)節」とも呼ぶらしいですが、『本当に「情人節」か?』と言うテーマをテレビでしていました。
「西京雑記」に由来があり、元々7月7日に7つの穴に針を通して、裁縫初めとし裁縫の上達を願ったらしいです。
いつしかこの由来は途絶え、牽牛織女の伝説だけがクローズアップされる様になったとのことです。
日本で短冊に願いを書いて笹に着けるのは、もしかしたら裁縫の上達を願ったのが、裁縫だけでなく色々なお願いになって行ったからかもしれません。
中国と日本は本当に関係が深いですね。
もっとお互いに仲良く出来たら、良いですよね。