ネット検索をしていて、偶然見つけたこの方のブログ。
講談社「源氏に愛された女たち」の読書感想を綴られています。
「源氏に愛された女たち」 実は、世の中で唯一私の名前が出ている本なんですよ~(プチ自慢)
瀬戸内寂聴さんと対談(?)した形になっています。
源氏は子供のころから読んでいたので(マセてるな~)、軽ーい気持ちで応募したところ、たまたま採用されたのでした。
講談社の編集の人やライターさん、カメラマンさん達と京都の寂庵まで行って、寂聴さんにお会いし対談(?)や撮影をしたんです。
下の写真はその時撮影したもの。(まだ20代だったのに、髪型がやけにオバサン臭いですね~)
写真は雑誌MINEからの一部転載です
それがMINEに掲載され、後に単行本になり、私も1冊戴きました。
本の内容は、源氏物語の女君を何人か選んで、その中のヒロインについて、寂聴さんと私が対談する形になっています。
でもね、内幕を暴露すると、対談と言っていますが、殆どしゃべっていません。
寂聴さんでさえも、源氏物語の話は殆どせず、編集の方々と雑談していました。
文章は、多分寂聴さんの意図を酌んだライターさんの創作です。
行く前にはどんなお話しようかな、と結構考えていたのにちょっと残念な気がしたのを覚えています。
でも、まさかこの本が一般の方に読まれていたなんて、大感激です!
家族や知り合いしか読まないと思っていたので・・・
ありがとうございます!!