チャイナなブログ ANDOR Kishimura

三国志など中国語のドラマや日常情報について綴ります

楚漢伝奇(項羽と劉邦) 第8集

この週末からすっかり春になって来ました。
自宅の付近でも、「ホーホケキョ」と鶯が鳴いています。
 
さて、楚漢伝奇第8集です。
(★画像は全て風行網から転載しています)
今回は有名な「韓信の股くぐり」と始皇帝が不老不死を求める話、そして遂に劉季が造反するお話です
 
こちらは韓信青年。
兄に夢を語っているんですね~。彼の夢は養馬所を経営する事で、最初の種馬を購入するのに、お金を無心しますが「お金は無いよ」と断られます。
それでも、仕事も無く収入も無いので、兄の家で居候をしていますが、兄嫁から厄介者扱いされ兄の家を出て行きます。
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仕方が無いので 藁で馬を作ってそれを露天で売る事にします。
まあ、よくある話ですが、地元のゴロツキ達が「誰に断って商売してるんか~」と因縁をつけて来ました。
 
 
韓信は全く興味が無く相手にしませんでしたが、それがゴロツキの気に障り、「お前も男なら、俺を殺すか俺の股をくぐるか、どっちかだ」と絡んできます。
普通ならヤクザ屋さんとひと暴れ、ですが、韓信は無駄な事は嫌だと、躊躇いも無く股をくぐります。
くぐる間も散々辱められますが、顔色も変えず股をくぐります。
 
いや~なかなかできる事では有りません。
「自分はいずれ大きな事をやり遂げるのだから、小さい事にはこだわらない」
なかなか、カッコいいですよね。
 
この韓信に好意を持っているのが「季桃」さんです。
韓信がプ―太郎にも関わらず、何か光るものを感じたんでしょうか。
彼女は結局韓信の奥さんになるようですね。
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さて、プ―太郎の韓信もお腹はすく訳で、近くの川で魚を釣って何とか食いつなごうとしますが、そこへ親切なおばあさんがやって来て、韓信にお餅を恵んでくれます。
 
このお婆さん、韓信を気に入ったようで、「毎日ここへおいで。食べるものをあげるよ」と韓信に優しくしてくれます。

お婆さんと言い季桃と言い、韓信って何か母性本能をくすぐるところが有ったんでしょうか。
そんなに男前でもないみたいですが・・・
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こちらは始皇帝
全てを手に入れたのですが、唯一つ無いものが「不老不死」
こんな事出来る訳が無いのですが、古代の人は信じていたようです。
 
そこへ付け込んだ(?)のが、「徐福」。怪しいおじいさんです。
始皇帝に、「東方に蓬莱郷があり、そこに仙丹がございます。それを飲めば陛下は不老不死が得られますぞ」と進言し、始皇帝は本気にして徐福に船や同行する人も与えます。
 
本気にするかな~??
でも、天変地異も神の怒りだと信じられていたのですから、本気で信じたのでしょうか。
 
実は「徐福」は日本とも関係が深い人で、私は台湾留学中に「徐福が日本人の先祖だ」と言われました。

仙丹を探してたどり着いたのが日本で、皆でそこに移り住んで日本を作ったって言うんですね~
ホンマかいな~。日本人は殆どこんな伝説信じてないけど。
 
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こちらは劉季。

労役の為に300人の男たちを引き連れて、現場に向かう途中でしたが、すでに期日を過ぎてしまいました。
秦の法律では 遅れたら全員打ち首なんです。

だから、作業現場へ行ったところで、どうせ殺されるんですね。
そんなんだったら、逃げようぜ、と言う事で秦から来た役人を殺し、各自好きにするようにと言います。
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劉季逃亡の知らせは、たちまち沛県に届き、劉季の一族が取り押さえられます。
 
しかし、取り押さえに来た役人達も、みな劉季のお友達。
友達の奥さんや両親を辛い目にあわせる訳に行かないと、一応牢屋には入れますが、大事にしています。
䔥大人も劉季のお父さんには手荒なまねはしないと約束してくれました。
 
劉季のお父さんなんか、毎日ご馳走の差し入れが有り、友人の役人たちが入れ換わり立ち替わりお見舞いに来てくれます。
牢屋で宴会も何だか変ですが、劉季さん、本当に好かれていたんですね。
 
この8集で、やっと劉季が造反し、項羽と劉邦の物語の本流に入って来ました。
次回は「始皇帝の死」です。