楚漢伝奇(項羽と劉邦) 第7集
連日寒い日が続いていますね。
北海道、東北地方では大変な事になっているようで、心よりお見舞い申し上げます。
楚漢より、こちらの方が馴染みが良いですね。
今回は第7集です。
(★画像は全て風行網から転載しています)
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先ずこの二人が「呂須」と「樊噲」です。お姉さんの呂雉の方が美人ですね。
元々盧綰と婚約していたみたいですが、樊噲の方が魅力的だったのかな?、樊噲と家畜小屋で浮気してしまいます。
(盧綰は劉季の幼馴染で、劉季が皇帝になった後も信頼され続けた人です。この人の方が良いと思うけどな~)
事もあろうに、その現場を劉季に見つけられ、二人とも大目玉を食らいます。
結局、呂須と樊噲は結婚するようですが、盧綰に申し訳なく思った呂雉は盧綰に平謝り、もっと良い女性を紹介するから、と約束します。
喜びも束の間、項羽は大事が控えているから、虞姫の事も忘れる、と自分の感情を押さえます。
項羽とは一緒になれない、と兄に告げられた虞姫も落ち込みます。
そして、鞭だけが虞姫の手元に帰ってくる事に・・・
こちらは劉季。労役に出立する日が来ました。
呂雉との別れです。
この時呂雉は二人目を身ごもっていたんですね。辛いよね~。
夫は出かけたら、帰って来れないと分かっているんですものね。
300人の男性達が労役に駆り出されます。
可哀そうに、逃げないように手を木に括りつけられて歩いて行くのです。酷い話だな。
この男性は韓信。
この頃はプ―太郎で無収入。食べるものにも困っていました。
兄の家に居候していますが、劉季と同じように、やっぱり兄嫁から毛嫌いされています。
でも、自分に自信を持っていて「自分はこのままでは終わらない」と大志を抱いています。