チャイナなブログ ANDOR Kishimura

三国志など中国語のドラマや日常情報について綴ります

楚漢伝奇(項羽と劉邦) 第6集 祝!WOWOW放送開始

WOWOWで4月20日から楚漢伝奇の放送が決まりました!!やったー!
 
毎週土曜日2話ずつ放送だそうです。
このブログも頑張ってアップしなければ。
 
さて、今回は第6集の粗筋です。
(★画像は全て風行網から転載しています)
 
今回は、劉季が後に決起する元になる労役にかり出されるところと、項羽と虞姫が再会するお話です。
 
秦政府から 劉季が亭長を務める泗水亭にも労役のお達しが来ます。
今回は何と人夫300人!
あまりの多さに劉季も「ご、ご冗談ばっかり!」と笑いかけますが、䔥大人はマジです。
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300人なんて、この集落の男性ほぼ全員なんですね。
それに男性がいなければ、農作業もできなくなる訳ですし。
 
どんなに頑張っても無理なので、劉季自身もこの労役に加わる事に。
これを聞いて、彼の子分達も参加を決めます。
しかし、今回の苦役は片道切符。一旦行けば、二度と帰る事はできない、行けば必ず死ぬ、と言う厳しいもの。
本当に酷い話です。

さて、こちらは項羽
馬市で偶然に見つけた楚の馬。この馬もこんなところまで流離って来たか、と自分の身に置き換えて感慨にふけります。
ここでドラマでは急に土砂降りになるのですが、何で??
更には、楚人達が彼の後を着いてきて、一緒に楚漢のテーマソングを歌うのです。(ちょっと唐突)
「江山縦横 雲涛飛流・・・」
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その頃項羽の伯父 項梁は項燕の法事を催していました。
 
ここに集まった楚人達は「なぜ、楚復活を切り出さないのか。項羽に兵を率いてもらえれば良いではないか」と項梁に迫ります。
項梁は「項羽はまだまだ若輩者だ。機も熟していない。絶対に項羽に楚復活を切り出さないように」と釘を刺します。
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その一方、項梁は項羽に剣の師匠を着けます。
精神的にも成長してもらいたいとの項梁の親心からでした。
しかし、腕に自信の有る項羽は軽々と師匠を負かしてしまい、「師匠が私に勝ったらお話を伺いましょう」と言う始末。
全く生意気な小僧ですね。でも、弱い剣の師匠もどうかと思いますけどね。
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ある日、項羽は美しい琴の音に惹かれて、とある家の前まで来てしまいます。
なんとそれは、あの虞姫の家だったのです!
 
虞姫も家の前に佇んでいる人に気づき、「あの川辺で出会った人だ!」と項羽を思い出します。
彼女も出会ったときからずっと気になっていたんですね。
更に項羽が自分の鞭を手にしているのを見て ワザと「その鞭を譲って下さい」と話しかけます。
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項羽は「この鞭は私にとって特別なもの。お譲りすることはできません」と答えます・
 
虞姫はそれを聞いてにっこり。
「きっと持ち主があなたにとって特別な方なのですね。それなら無理にとは申しません」
虞姫さん とっても嬉しそう。
この二人は出会ったときから相思相愛だったんですね。
一目ぼれって、結構ハズレが無いのですよ。人だけじゃなく、モノとの出会いも。
 
項羽は、まだ虞姫に出会っている事に気付いていませんが、虞姫のお兄さん虞子期とは友人になります。
この出会い方は、ストーリー的に無茶な感じ。
項羽が虞子期にケンカを仕掛け、ケンカに勝った項羽が虞子期を飲みに誘い、友人になると言うもの。ちょっと無理があるかな・・・
虞子期の方が年下なので、項羽を兄と呼び、仲良くすることに。
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項梁は項羽が剣の師匠を打ち負かしたことに腹を立てますが、項羽が「師匠は実際の戦では役に立たない事ばかり言っている。自分は万人を倒す技を学びたい!」と言い返します。
これを聞いて項梁は項家伝来の教えを伝えます。
 
それは、「将たるものは如何に有るべきか」と説いたもので、なかなか深遠な教えなのですが、項羽はピンときません。
 
個人的には、勉強になるな~と思いました。
 
「将は全て軍令で律する。
戦いに全勝する為には訓練が必要。
兵士が生死を顧みず戦うように、士気を高めること
 
大将軍たるものは、言動を一致させ、命令に矛盾が有ってはいけない。
また、信賞必罰を明確にし、不公平が有ってはならない
更に 状況を判断し、策を用いて敵を倒すこと
これらは全て大将軍がすべきことだが、実戦は部下に任せること」
 
項羽は 「伯父上が仰ったことは、自分は全て分かっています。兵法とか精神論じゃなく、実際の布陣を教えて欲しい。」と言ってしまいます。
 項梁は項羽の幼い反応にガックリ。
こんなことで、仇を討ち楚を再興できるのか、と嘆きますが、項羽は逆に「必ず秦を討つ!」と燃えます。
 
項羽さんももう少し兵法等をしっかり学んでいたら、劉季に勝っていたかも知れませんね・・・
腕っ節が強いばっかりに、却って謙虚に学ぶことを忘れてしまった。
もったいないな~。