アジア な  ブログ

三国志など中国語のドラマや日常情報について綴ります

ワンコと京都 東山散策-2

ワンコと京都旅、前回の続きです。
 
大正ロマン香る純和風旅館、晴鴨楼に宿泊しました。もちろん寝る時もワンコは室内に放したままでOKです。くりおは自由にお布団の上で寝ていました。
さて、朝の鴨川散歩を終えると朝食の時間です。
 
最初に出して下さったお茶には 梅干しが入っていて、程よい酸味がスッキリします。
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朝食は和風。
特に茶碗蒸しが絶品でした。卵と梅干だけの茶碗蒸しなんですが、おダシと言い、卵と言い、梅干しと言い、絶妙でアッサリした仕上がり。朝にピッタリでした。
お味噌汁も関西風の薄味で、本当に胃に優しいお味でした。
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身支度を済ませ、チェックアウトです。精算を待つ間は、お隣のロビーで待ちます。
こちらでは、ワンコはキャリーに入れて。
ロビーはご覧の通り和洋折衷のインテリアで、本当に素敵でした!
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お勘定も終わり、宿を後に出発!(次回の為に一割引きのチケットも戴きましたよ!)
 
最初に向かったのは、哲学の道から南禅寺です。
京都駅から地下鉄を利用し、蹴上駅から歩きます。
 
南禅寺の境内はリードをつけたまま、歩く事ができます。
でも、金地院の特別拝観に行きたかったので、こちらは残念ながら交代で見る事に。
ワンコ連れはダメなんですね~
 
特別拝観では、ガイドさんが付き、丁寧に説明して下さいます。普段入れない座敷にも上がり、襖絵や茶室をじっくり鑑賞できます。
金地院はまさに国宝の山でした。感激の連続!
ただ、こんなに重要な文化財が沢山あるのに、結構フリーな管理で傷みが進んでいました。良いのだろうか…
 
金地院は もちろん撮影不可なので写真は載せられません。
なので、金地院の詳しい意説明はウィキでどうぞ
 
その代わりと言っては何ですが、入場券に方丈の写真と有名なお猿の画が印刷してありました。
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さて、今度は南禅寺から哲学の道を歩き、銀閣寺を目指します。
銀閣寺はキャリーバックに入れれば、ワンコはOK。一緒に中に入れます。
ただ、観光客で満員だったので、くりおには ありがた迷惑かな・…
 
人間たちは結構満喫。
下の東求堂(持仏堂)は四畳半を初めて採用したと言われています
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白砂で水の流れを表現。尾形光琳はもしかして、真似しましたか??
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遠目の銀閣もいいですね~
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銀閣寺に来ていた韓国の観光客の方々が、くりおを見てカワイイと大喜び!
一緒に写真を撮りたいとのことで、撮影しました。まるでスターみたい!(ちょっと嬉しかったな~)
 
さて、やっとワンコカフェでほっこりです。くりおも疲れたよね。
今回は 京町屋をカフェにした「ネスト」さんへ。
 
店内は人間だけ、ワンコ連れ両方のお客さんで満員でした。
こちらは ワンコメニューがあるので、くりおも「豆乳ケーキ」「ヤギミルク」をいただき、ペロッと完食。
 
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人間も腹ごしらえをして、さて帰りましょうか。
もう帰るの~とくりお。
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帰りの京都駅は余りに人が多く、在来線を断念して、新幹線に乗りました。
ちょっとお高いですが、京都から新大阪までなら、それほどでも有りませんし、何といってもガラガラ。
荷物やワンコカートも置けて、ゆったり帰れます。(これはかなりお勧めです)
ワンコは手荷物券でOKです。(手荷物じゃないけどね!!)
 
今回の京都は リッチな旅館と、南禅寺銀閣寺ハイキングで、大満足でした。
また、春先に企画する予定です!