三国志 女性に冷たい曹丕と曹叡≪three kingdoms 84~85集≫
米国ではオバマさん、再選を果たしましたね~
中国の雅虎(YAHOO)のTOPページもオバマさんでした。
中国語では「奥巴馬」なんですね~
さて、三国志です。
その損害は赤壁並みだったとか。(ただ、これは史実にはありません。)
新三国では、曹丕は太子に立つ前から肺病を病んでいた事になっており、壮年になり悪化し40歳で没します。
蜀呉への水軍攻めも、彼は自分が肺病で短命な事が判っていたため功を焦ったから、としています。
このあたり、「新三国」独自の解釈だと思いますが、曹丕の心情を細かく描いていて面白いと思いました。
最近になって評価が随分上がって来たようですね・・・・。
彼は眉目秀麗な上に、呉蜀の度々の攻撃もかわし、内モンゴルも平定したらしいです。
それでも十分な才能があり詩集等も出したようです。
ほんとに、曹氏一門は文武両道の家系だったんですね~。
二人とも、なんと自分の奥さんを殺してるんですね!
まあ、この時代はこの二人に限った事ではないのかと思いますが、大変女性に冷たい!
二人とも 最初は其々の奥さんに凄く夢中で大事にするのですが、一度他の人が好きになると、とたんに邪魔になってしまいます。
女性側からすれば、嫌みの一つも言いたくなると思いますが、言ったが最後「死を賜る」事になるんですね。別に殺さなくてもいいのにね。
この時代、身分の高い人が自分の奥さんを殺すことは大したことではなかったのでしょうか?
全く、三国時代に中国人の女性として生まれてなくて、本当に良かったな~と思います。
二人とも曹丕に冷遇された美男美女として、格好の題材だったんでしょうね。
ちょっと韓国ドラマのストーリーみたいですが・・・。
やはり、曹植と甄氏の恋愛談が影響しているのでしょう。