アジア な  ブログ

三国志など中国語のドラマや日常情報について綴ります

三国志 諸葛亮ルーイー・劉備が語る、衣装の苦労 ≪three kingdoms≫

高希希監督の「新三国」もうすぐ89集に入ります。
本当は「関羽の最後」をそろそろ書かないといけないのですが、まだまだ三国志と関わっていたいので、ズルズルと先延ばしにしています・・・
 
で、今回は「三国志」ドラマ裏話です。
 
中国で放映される前に収録されたトークショーに、
趙雲劉備諸葛亮曹操の俳優さん達が出演しています。
 
司会の女性も言っていますが、この「新三国」は衣装も凝っています。
(画像はYouTubeより転載)
イメージ 1
 
 
(8分8秒くらいの所から衣装の動画です。動画はYouTubeより転載)
 
 
 
衣装は重厚な雰囲気で、見ている分には歴史の重みも感じられて良いのですが、俳優さんにとってはかなり厳しいものだったようです。
 
 
 
 
 
この衣装は鎧兜を除けて、15キロくらいあるようですね。(@_@;)
 
 
 
「冬は良いんだけど、夏30度くらいになるとキツイんだよね~」と皆さんのお言葉。
 
中国は夏結構暑いから、サウナ状態だったでしょうね。
 
 
 
趙雲が語るところでは、37度くらいの時は本当にキツかったそうです。
「水を飲んでも一瞬で汗になって出てしまう、だから変な話、トイレは11回しか行かなかった」とのこと。
 
 
 
やっぱりサウナだわ…(@_@;)
 
 
10分くらいの所から、衣装について主に劉備が語っています。
 
 
 
 
 
この動画で見る限り、劉備は結構おしゃべりさんですね~
 
また、劉備諸葛亮の話では、鬘やメイクも入れると扮装で約1時間半かかるそうです。
 
鬘はまだしも、ヒゲがこれまた気持ち悪いらしいです。
 
 
劉備さん、ほかにも年老いた感じに仕上げる為に、色々顔に着けて顔の皮膚が剥けてしまったとのこと。
 
そんな状況でも、涼しい顔して迫真の演技をしなきゃいけないので、俳優さんも本当に大変な仕事なんですね~。
エライ!(^o^)丿