チャイナなブログ ANDOR Kishimura

三国志など中国語のドラマや日常情報について綴ります

三国志 日本語吹替えバージョン≪three kingdoms≫

Three Kingdomsの中国語バージョンは 53集まで来ています。
 
最近日本語吹き替えバージョンのDVDも購入したので、中国語のあやふやなところは、そちらで確認しています。
 
でも・・・・
 
日本語バージョンかったるいですね・・・
中国語バージョンは、4文字成語みたいな簡潔な言葉が多いのですが、日本語吹き替えはちょっとまどろっこしいです。
 
もちろん、日本語と中国語の違いは有るから仕方が無いのですが、戦国時代は一刻を争う状況なので、言葉使いも簡潔で良いと思います。
だから、そんなに忠実に訳さなくても、簡潔な方が臨場感が有ると思いますが・・・。
翻訳された方の苦労を思えば、文句言えた義理じゃないのですが・・・
 
例えば、こんな感じに翻訳されています。
主公(中国語)⇒わが君(日本語) 確かに「我が君」だけど、「殿」で良いんじゃないかと・・・
 
また、主公が「○○将軍」と呼びかけると「末将在」と答えますが、吹き替えは「ここに」となっています。
確かに「ここにいる」けど、「はっ!」で良いのでは・・・
 
あと、逆に軍師で配下であっても、主公が一目置いている場合、中国語では「先生」と呼んでいますが、語尾の丁寧語だけになっています。まあ、仕方ないのかな・・・
 
ただ、これは訳せないな~と思うのが 劉備が他の武将から呼ばれる時の呼び名です。
それは「皇叔」と言う呼びかけ。
劉備が漢王室の一族で、現皇帝の遠縁に当たり、皇帝より年上でもありますので「皇叔」と言うのです。
吹き替えバージョンもそのまま「皇叔」(こうしゅく)としていました。
「皇帝の叔父さん」と言うのも 抜けた感じなのでこれは正解だと思います。
 
孫子の兵法」も同じように、ちょっとまどろっこしいです。
日本語の特性として 仕方ないのかな・・・
 
翻訳者の方々 偉そうな事で申し訳ありません・・・