中国語との出会い-10
前回の続きです
社会人になり、フラれた私は俄然中国語に目覚めました。
毎日最低1時間は学習。
発音特訓の「10回読み」を毎日やります。
おかげで、どんどん面白くなって行きました。
物足らなくなった私は、スクールに通う事にしました。
どうせなら、徹底的にやろうと、良いスクールを選ぶ事にしました
会社の近くに「ベルリッツ」が有り、その中国語コースを選択しました。
その当時、「中国語? はあ?」って言う時代で、猫も杓子も英語を勉強していましたから、スクールは結構すんなり入る事が出来ました。
発音特訓をやっていたおかげで、発音だけは先生に誉められました。
すごく嬉しかったのは「北京放送局のアナウンサーみたいな発音」と誉められた事!
もう、サイコーですよね。
益々気を良くした私は、熱心にベルリッツに通う事になりました。
留学生と言っても国費留学生なので、超優秀な方です。
確かお名前が「羅紅旗さん」だったと思います。
私は、事も有ろうにこの先生に淡~い気持ちを抱く様になりました。
そうなると、益々楽しくなって、益々学習に励む、と良い方向にどんどん進みます。
今から思えば、先生ももしかしたらチラッとは好意は持って下さっていた様な気もします
(単なる思い込みかもですが…)
ただ先生の名誉の為に言っておきますと、本当に単なる生徒で、ほぼ私の片思いでした。
外国語を勉強される方、恋愛対象がその国の人、と言うのが一番励みになる様に思います。
諸事情も有るので、この方法は深みにはまらない様に、ホドホドにしておかないといけませんが。。。
さて、さて、このエピソードももうすぐ大詰めです。
続きは次回へ!