チャイナなブログ ANDOR Kishimura

三国志など中国語のドラマや日常情報について綴ります

アメリカの皆保険で思うこと

日本人とは不思議な民族だなあ、と感じる事が良くあります。

日本人ほど自虐的な人達はないのではないかと思います。

ただ、日本はダメだ、日本は遅れていると言う人達ほど、海外で生活した経験がないのも事実の様です。

外から日本を眺めた経験が無ければ、日本の価値を認識する事は難しいのかもしれません。

ラッキーな事に、私は台湾とアメリカに住んだ経験があり、自分の国の価値を再認識出来ました。

考えてみて下さい。

様々な問題があるにせよ、世界で一体何ヵ国が、健康保険と年金制度を持っているでしょうか?

アメリカでさえ、やっと国民皆保険の法案が上下院共に通ったばかりです。

蛇口を捻れば普通に飲料水が出て、夜道には電灯がつく。こんな事は世界中で数パーセントの国しか享受できていません。

しかし、驚く事に、普通に考えたら、インフラは遥かに日本より遅れている国の人達が、口を揃えて『自分の国は素晴らしい』と言うのです。何故なら、『母国だから』です。

母国だから、全てが素晴らしいと言うのは違います。
しかし、胸を張って『自分の国は素晴らしい』と言う彼らが羨ましくもありました。

日本人はシャイなのか、日本を批判するのがインテリと思っているのか、『母国の価値』を評価するのが少ないようです。

日本の本当の価値は素直に認め、日本人は自信を取り戻すべきだと思っています。

英語を話し、アメリカの制度に詳しい事がグローバリゼーションではありません。

世界に向かって、自分達の価値観を説明できる事がグローバリゼーションです。

それには、先ずは自国を理解する事が必須だと思います。