大連日報 新型コロナウィルス肺炎
2月2日の大連日報トップは当然ながら、新型コロナウィルス肺炎です。
記事見出しは
「外国政府及び指導者は、新型コロナウイルス肺炎に対する中国の戦いを 積極的に評価し支援する」で、続く詳細は
「ロシア、タイ、ネパール、チュニジア、カメルーン、コートジボワール等の大統領に支援と評価を貰っている」
ここに来て、まだそれですか……。
まあ、WHO さんもベタ誉めでしたけどね。
中央政府よりの指示で春節休暇が3日間延長され、2月2日まで休み3日から始業となりました。
弊社の大連事務所は元々その予定でしたので、特に変更はありません。
大連地区の縫製工場も3日から開始ですが、工員さんが殆ど戻れず、事務所スタッフのみ出勤できるようです。
事務職は大連周辺住まいの人が多く自宅から通勤できますが、工員さんは遠方からの方々が多いので、春節帰省した後国内のバスや列車がストップし、帰りたくても帰れないようです。
ですので、生産ライン再開は2月9日からになるとのことです。
元々春節明けは生産パワーが落ち、通常の30%くらいになりますが、もし春節後1ヶ月過ぎてもこの状況だと厳しいです。
多分休日返上で、遅れをカバーされるのでは、と思います。
引き続き、情報を集めたいと思います。
大連の皆さん、ウィルスに負けず頑張ってくださいね!加油大连!!